種々の雑記

    

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#当該世界
シオンの誕生日短編『(イン)モータル・インドレンス』について。いつもの解説的なもの。
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マコシオです。穏やかな日常の中で、首がちょっと締まるような感じ。

マコトにとってシオンは特別です。
シオンとの旅をしていた頃のマコトはかなり酷い不眠だったのですが、眠れなくて、朝までの長い時間を独り切りで過ごしていました。旅の中で不眠を患った訳ではなくて、家でもどこでもこれが普通で、今更何とも思っていなかったんですけど、それでも流さないといけない時間に何となく不安が過る瞬間はありました。周りは眠っていて当然で、静かだから時間が重かった。
そんな日がやってきたとき、寝れない中で同室のシオンを見たら、平然と起きていて、普通に本を読んでいて。自分に声を掛けるでもなくページをめくるだけの音に、何となく安堵したんですよね、マコトは。明らかに不健康ではあるんだけど、でも、何となく、夜に寝ない人だっているっていうのは、ほんのちょっとだけど世界が広がる気がして。

マコトはシオンに何かして欲しい訳じゃないんですよ。そして何かしてもらったから特別って訳じゃないんですよ。シオンが何気なくしたことがマコトにとって特別で救いだったって話をね、しているんですよ。
シオン! そうなんだよ! おはなししよう!!! 自己完結しないで!!!!
いや、シオンだって分かってはいるんですよ。本質的にはそういうことだって。分かってはいるんだけども……それはそれとして、という感じ。

シオンはかなり自己完結型です。周りから見たら自由人だけど、シオン自身は吸血鬼とかなんとか言って、かなり、なんというか、縛られていて、おはなしに消極的です。
理由は色々あるんですが、そこは本編でできれば……!

マコシオってマコトがシオンの意向を汲みつつ自然体で、シオンがぎちぎちになっていて、その空気感が出せた……か!? マコシオ萌えポイントの一つなので、上手く行っていたら嬉しい。

最後に題名の意味は以下。がちがちのカタカナタイトルって初めてかもしれない。
インモータル:不死の、不滅の
モータル:死すべき運命の、致命的な
インドレンス:怠惰
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